生田絵梨花を乃木坂46メンバー励まし……「イクちゃんお帰り~」!

 

 アイドルグループ・乃木坂46のツアー「真夏の全国ツアー2014 東京公演」で、活動休止中のメンバー生田絵梨花がサプライズ出演し、メンバー達から「イクちゃんお帰り~」と迎えられた。

コンサート中のほかの写真

生田がステージ上に登場すると、自身がセンターを務める新曲「何度目の青空か?」をファンの前で初披露。新曲を歌い終わった生田は、メンバーと観客を前に「私はこのたびセンターをやらせて頂くことになりましたけど、前作を休んでいて皆さんと直接会うような機会もなく、今日どんな反応があるのかステージに立つ前は不安でしたが、皆さんの暖かさを今感じています」と挨拶。加えて「(メンバーからは)”気にしなくていいよ”とか、”ありのままで大丈夫だよ”と励ましてくれて、皆さんとメンバーの沢山の優しさの分だけ、これからちゃんと頑張っていきたい」と話した。

さらに「今、私はセンターとして何もできていないと思っていて、本当にみんなに申し訳ない気持ちがいっぱいあるし、自分がもっと頑張らなければという気持ちもあるし、それに応えられるよう、これからまた精一杯みんなと一緒に歩いていきたいです。改めてよろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを贈った。

30日、会場となった明治神宮野球場には約3万人のファンが集まった。乃木坂46のメンバーはアンコールを含めて全37曲を熱唱。本編最後の曲「君の名は希望」が流れると、バックから花火が打ち上げられ夏の夜空を彩った。